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キン肉マン

GO!GO!マッスル!リン……
おおっと、これ以上はJASRACに著作権料請求されちまう。いけねえ、いけねえ。
で、キン肉マンです。
この漫画はとっても有名。


この手の少年漫画にいえることですが、ストーリーがとにかく行き当たりばったりなのです。
ゆでたまご先生の場合は、それがもう輪をかけて酷いんですね。
一度作った設定の無視なんて当然だし、それどころか勝手に都合よくその場その時で作り変えるし。
小学校の理科で習うような物理法則さえも完全に無視してます。
誤植も酷い。
キャラクターの設定も適当です。
間違いのない巻は存在しない、といっても過言ではありません。
もう、すべてにおいて滅茶苦茶で破綻した世界です。


細かい事突っ込んだらそれこそキリありませんけどね。

テリーマンの義足はどうしたとか、ウォーズマンスマイルの設定がいつの間にか変わってるとか、ロビンのウスノロ発言とか、ウォーズマンは30分以上闘ったことないからオーバーヒートするんであってキン肉マン戦で経験したあとは戦えるだろとか、タッグトーナメント戦の迷路はいきなり中でつながってて番号意味無いだろとか、万有引力とかガリレオの法則ってなんだろう?とか、ロビンの鎧ってなにでできてるの?とか、バッファローマンのヅラはどうしたっていうかヅラ取ると角生えてる位置が変だよとか、なんでジェロが二人いるの?とか、サムソンはあの後お腹に風船詰めてサタンクロスつけたまま生活したのかとか、完璧超人の掟破りまくりのキングとネプチューンとか、フェニックスの用意した飛車角の迷宮に突っ込んでいいですか?とか、フェニックス預言書燃えてるよ!とか、あーもう書ききれない。

本当に、ホンッッットに酷いんですよ?




にもかかわらず。




やっぱりキン肉マンは面白いです。
とにかく、難しく考えちゃいけません。
全体に漂う、あの時代の少年漫画特有の漢臭さを感じてください。
次々と出てくる新しい敵、必殺技に驚いてください。


キン肉マンの面白さで重要なファクターが、主人公ヘタレてるって所です。
とにかく、逃げる逃げる。怖がる怖がる。
自分の本能に素直です。
ドラゴンボールとか金色のガッシュとかセイント聖矢とかワンピースとかジョジョの奇妙な冒険とかはじめの一歩とか北斗の拳とか、ああいうふうに、主人公が精神的に強くないんです。
仲間がピンチだろうが地球が危険だろうが、関係ありません。
怖ければ逃げるんです。
目の前の問題からまずは逃げる、だけれど、どうにもならない事に気づいて、必死に戦う。
その姿が泥臭くて、とてもカッコいいんです。
運命の王子編の冒頭部は最高だと思います。


私的ベストキャラはウォーズマンです。
パロスペシャル最高!
スクリュードライバー最高!
楽しみにしていたマンモスマンVSウォーズマン戦…
「ウギャア!キン肉マーン!」
……ひどすぎる。


真冬は、キン肉マン2世でのウォーズマンの活躍を切に願います。


お気に入りキャラ 『ウォーズマン、ザ・ニンジャ』
作者 『ゆでたまご』
掲載雑誌 『週刊少年ジャンプ』
【2005/04/29 03:40】 | 漫画 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
バーコードファイター

コロコロコミックに連載されてました。
当時、一世を風靡していたバーコードバトラーを題材にした漫画です。
最近、復刻版が発売されたみたいで、僕も懐かしくて買ってしまいました。


バーコードの値により、HP、攻撃力、防御力を算出するバーコードバトラーが、もっと大掛かりな、バーチャル装置を通して操作できたら……。
自分の見つけたバーコードをロボットとして操縦できるなんて、当時の子供は熱狂したものです。
緻密に書き込まれた個性的なメカの数々は、今見ても素晴らしい。


……この漫画のヒロイン、有栖川さくらにはとんでもない秘密があるのです。

以下、色を反転させることで見ることができます。



なんと……さくらは実は、女装した男なのです。


もービックリしました。
最近まで知りませんでした。
さくらが男と判明する回は見ていなかったようです。
その後も何度か男発言は出たはずなのですが……なぜか勝手に脳内で削除しちゃってたようです。


小学校当時の僕のエピソードです。
友達の家でこの漫画を読みながら「さくらってかわいいよねー」とポツリと呟いたその次の日。
僕のあだ名が『さくらニ号』になりました。
当時はまったく意味がわかりませんでしたが。
女装した男の子をかわいいとか言ってるって、からかわれてたんですね。



この漫画、最後は打ち切りっぽく終わっています。
結構人気あったはずなんだけどなぁ……。


お気に入りのキャラはスティーブ君。
最初に出てきたときは圧倒的な強さだったのに、仲間になってからはヤムチャ以上の速度でへたれる一方……。
全国大会の、主人公の烈VSスティーブ戦で、ものすごくがんばって見せ場を作ってくれたのは、個人的にとっても嬉しかった。
『ラッシュ・モア・プレジデンツ!』『ソルトレイク・シガール!』


バイオバーコードなんてのも出てきます。
最近、印刷物やテレビなどでよくみかける、携帯で読み取れるバーコードのQRコードやMSコードとちょっと似てます。
元々、バーコードに縦線以上の読み取り情報を載せて、一括で認識できる情報を多くしようって考えは昔からあったそうです。
ですが、十年以上も昔の漫画の想像上の技術が、今日実現されている先端技術の片鱗をうかがわせているのは、なんだか感慨深いものがあります。
そうか、時代は想像に追いつくんだよねぇって。
この勢いでゲームドームも実現させてください。


真冬はバーコードバトラー2の連載を、いつまでもいつまでも待っています。


お気に入りキャラ 『スティーブ=セコイア』
作者 『小野敏洋』
掲載雑誌 『月刊コロコロコミック』
【バーコードファイター上】
【バーコードファイター下】
【2005/04/25 10:20】 | 漫画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
エンジェル伝説

天使のように心優しく、礼儀正しい高校生、北野誠一郎。
でも、そんな北野君にも欠点はあった。
それは……顔が怖いこと。
それも並みの怖さじゃない。
一目見ただけで凍りつく、命の危険を感じるまでの悪鬼羅刹の如き、そんな狂気じみた怖さだ。


そんな北野君は、転校したばかりの碧空高校で友達が欲しくて仕方が無い。
みんなと仲良くなりたくて色々がんばるのだけれども、外見の怖さと活舌の悪さが災いして、いつもみんなに誤解されてばかり。
結局、いつのまにやら高校の番町にされてしまう。
知らぬは本人ばかりなり、誤解が次の誤解を生む、誤解の連鎖がとにかく楽しい漫画です。
怖い顔のせいで周りが勝手に右往左往。
北野君も何とかしようと右往左往。


北野君の行動はいつでも100%の善意です。
人のために何かをしてあげたい、そのためには己の身の危険さえ忘れてしまう。
その愚直なまでのひたむきさと、周りの評価の温度差には、見ていて心が痛くなります。
果たして北野君は誤解をとく事ができるのか。
そして、幸せな高校生活を送ることができるのか。


作者は八木教広先生です。
巻を追うごとに作者のスキルアップが見て取れます。
一巻と最後の巻、絵を見比べてみると全然違うの。
おかげで、一巻だけ読んで合わないと投げ出す人がとても多い。
嘆かわしいと思いませんか。まったくねぇ。
15巻で完結。
読後には不思議な爽快感があります。


お気に入りキャラ 『北野母』
作者 『八木教広』
掲載雑誌 『月刊ジャンプ』




【2005/04/25 00:04】 | 漫画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
神聖!モテモテ王国

僕の大好きな漫画です。
はい、のっけから濃ゆい奴で、ごめんなさい。
この本はギャグ漫画なのですが、合う人合わない人がはっきりと出る漫画です。
僕は、腹筋がつりそうなほど笑えました。
バスの中で友達と一緒に読んでいて、噴出すのを必死にこらえてたのに、隣で「ブ…ブフフ」とか聞こえてくるものだから、耐え切れずに爆発しちゃったり。


ガンダム、スーパーロボット、特撮、三国志、キン肉マン、ジョジョの奇妙な冒険などのスパイスが、これでもかって程にごちゃ混ぜにされた奇妙極まりないギャグ漫画なのです。
モトネタ知らない読者は結構置いてきぼりかも。
そう、ケロロ軍曹。
あれがちょっと近いかなぁ…
もちろん、モトネタを知らない人でもそれなりに楽しめます。
この漫画がきっかけで新たな世界が開くかもしれませんよ。


ええと、一応ストーリーらしきものもあります。
ある日、空からUFOに乗って落ちてきた宇宙人、ファーザー。
女の子にもてたいと悩める高校生、深田一郎はその宇宙人と奇妙な共同生活を送ることになります。
深田君をオンナスキーと呼び、自らを父親と自称してはばからないファーザー。
そんなファーザーからモテモテになるためのナンパ術を教えてもらい、彼らとナオンだけの蜜溢るる約束の地、モテモテ王国を建設する、という物語です。


もうね、主人公の一人であるファーザーが素晴らしいの。
毎回登場するファーザー設定の変キャラと、随所に挿入される主題歌などなど。
己の失敗を省みず、妄想全開で突っ走るファーザーの生き様に、貴方もきっと涙なくしては見ることはできないでしょう。


オンナスキー「『落し物を拾わせて恋のきっかけをせよ。そしてお礼とか言っていろんな事をしてみたい。早く世界中に落し物をしたいにゃー』?僕、帰っちゃ駄目か?」
ファーザー「ふっまあ、見ているんじゃよ。グッドラック」
オンナスキー「自分で言うな」


残念ながら、この漫画。完結していません。
はまる人は間違いなくはまりますので、本屋等で見かけたらぜひとも一度、手にとって見てください。
こんな世界を描けるながいけん先生は天才です。


お気に入りキャラ 『ファーザー』
作者 『ながいけん』
掲載雑誌 『週間少年サンデー・ヤングサンデー』



【2005/04/24 04:03】 | 漫画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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